つくる側ではなく、確認する側として
品質管理課の仕事は、成形課が仕上げた製品の外観を確認し、お客様に出荷してよいかを判断すること。つくる工程とは違う、最後の確認の役割です。
「つくったものを全部見るわけではなくて、出荷前の製品からピックアップして、それを丁寧に確認していきます。ここを通ったものがお客様に届くので、最後の砦だと思っています。」

「必要なら、即決」の社長
検査に使う機械にも、こだわりがある。以前は実体顕微鏡を覗き込んで確認していたため、メガネをかけていると目が疲れやすかった。そこで、カメラで画面に映して検査できる機器の導入を社長に相談したところ、すぐに決まったといいます。
「ものづくりのために必要なものは惜しまない会社です。展示会にも年に2、3回、横浜や東京、大阪まで行かせてもらっていて、そこで見つけた機器を提案すると、いいものがあったら教えてくれ、と言ってもらえます。」
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「じゃあやってみろ」と背中を押してくれる
社長の姿勢を一言で表すなら、「じゃあやってみろ」だといいます。
「自分の意見を否定されることはないです。やってみたいと言えば、じゃあやってみろと社長が背中を押してくれる。失敗しても、そこから何も成長しないことがダメなんだ、と社長はおっしゃっていて。だから挑戦しやすいんです。」
青ざめた日のことは、忘れない
検査の仕事に、失敗の記憶はつきものです。
「製品の外観の不具合を見落としてしまったことがあって。あとでふと気づいて、本当に青ざめました。でもそこからどう対策するかが大事で、今後はこうしていこう、と検査の方法を見直しました。」
失敗を責めるのではなく、次の対策に変える。その積み重ねが、品質管理の精度を上げてきました。

これから入る仲間へ
「仕事は仕事、という考えで来てくれる人がいいですね。無理に仲良くしなくていいので、しっかり働いてくれる人。ダメなものはダメと言い合える関係でいたいと思っています。」
